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貧血の原因は?貧血の種類、改善方法や改善期間をご紹介!

2017.9.20

貧血で悩んでいる方は案外多いんです。改善の方法はどんなものがあるのでしょうか?

そして改善するにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

貧血で悩んでいる方に送る、貧血の知識と改善方法をご紹介していきます。

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貧血の7割を占めているのが鉄欠乏性貧血。改善期間はどれくらい?

そもそもどうして貧血って起こるの?

貧血はただの鉄分不足と思われがちですが、貧血の原因はひとつではないのです。

鉄欠乏性貧血

貧血になる人の7割はこの鉄欠乏性貧血といわれているものです。

体内で取り込む鉄の量が少ないという事が主な原因です。

生理の終わった女性や成人の男性が一日の食事で摂取しなければならない鉄の量は10㎎とされています。

しかし成長期の男性、生理のある女性が必要な鉄の量は12㎎。そして妊娠中の女性は18㎎の鉄が必要だと言われています。

慢性的な出血が続いている人や鉄をうまく体内に取り込めないという人がこの鉄欠乏性貧血になりやすいです。

改善する方法は食事で鉄分を中心に取り込むということもできますが、食事+鉄剤を内服するとより早く改善することができます。

体内の鉄の吸収率は10%なので食事だけで改善するのは正直大変なことです。

鉄欠乏性貧血の改善は鉄剤を服用しても2、3ヶ月はかかると言われていますが、根気よくちゃんと治療を続ければ完治できます。

たかが貧血と思わずに、専門機関でしっかり診てもらいましょう。

溶血性貧血と診断されたら?改善は見込める?期間はどのくらい?

溶血性貧血

赤血球には寿命があり、正常な赤血球だと寿命は120日と言われており、最後は脾臓で破壊され、新しい赤血球を作り上げるのに再利用されます。

しかし、溶血性貧血はその寿命が著しく短いことや、脾臓で破壊される前に血管、組織内で破壊され体内の赤血球の数が少なくなってしまうということが主な原因です。

この溶血性貧血には先天性のものと後天性のものがありますが治療方法もそれぞれ違います。
後天性の溶血性貧血の治療はステロイド剤の投与が主な治療方法で溶血性貧血の9割が改善されます。

先天性の場合の溶血性貧血は薬剤での治癒は望めないですが、脾臓の摘出で症状が軽くなることがあります。

先天性の溶血性貧血は次の世代に遺伝するので、溶血性貧血の疑いのある人はしっかり検査をする必要があるのです。

溶血性貧血に良いとされている漢方薬もあります。

【十全大補湯】(じゅうぜんたいほとう)
重い貧血、体力が落ち体が疲れやすい時に。

【人参養栄湯】(にんじんようえいとう)
全身からくる倦怠感や食欲不振、貧血や便秘にも効果があります。

【加味帰脾湯】(かみきひとう)
倦怠感が抜けず、眠れない、気分が沈む時の貧血に効果があります。

悪性貧血という疾患になってしまった場合の改善期間は?

悪性貧血

悪性貧血と言われている貧血はビタミンB12の欠乏によって引き起こされる貧血です。
人の体内は赤血球を作るのに鉄分だけでは足りません。
ビタミンB12も赤血球を作り上げるのに大事な栄養素なのです。

症状は普通の貧血と変わらず、見逃してしまいがちですが、神経性の症状が見られる傾向にあります。
貧血と合わせて手足に痺れが感じたり、舌の炎症や口内炎が多数できたり、排尿障害も症状として表れます。

治療方法はレバーを食べるなどの食事療法もありますが、最も効果的な治療法はビタミンB12を直接筋肉に注射する治療法。

昔は原因が突き止められずこの疾患も”不治の病”とされて恐れられていましたが、今は原因も解明されているので改善が見込める病気です。

しかし、改善には期間が必要になってきます。
貧血の症状、赤血球の数は回復してもすぐに治療をやめずに根気よく続ける必要があります。

たかが貧血…。甘く見てしまうと重大な病気になっていることも…。

再生不良性貧血

難病指定されている病気です。
この病気は100万人に8.2人という割合で発症する病気で10代、20代、70代、80代の人が発症しやすいと言われています。

この病気は先天性の場合と後天性の場合がありますがほとんどの原因は後天性の発症です。
全体の9割が原因不明で発症。

かつては重症の患者の50%が発症半年以内に死亡すると言われていた病気ですが、近年の医学の進歩により、9割の患者が長期生存するようになりました。

この再生不良性貧血になると長期の療養を強いられます。

貧血は軽い症状のものもあれば重い症状のものもあります。

たかが貧血と自己判断はせずに、異変を感じたら病院へいって検査をするようにしましょう。

貧血で悩んでいる人へ!自己判断で治療をやめてはいけない!

一言で”貧血”と済ませてしまう人がたくさんいます。しかし貧血にはご紹介した通り難病指定されている貧血もあるくらい深刻に考えなければなりません。

貧血で眩暈を起こして倒れた時に頭を強く打ち付けてしまったという人もいます。

軽い貧血は改善することができるので日々の食生活や生活習慣を見直しましょう。

貧血になりやすいという人は普段から鉄分のサプリメントを摂取したりすると良いかもしれません。

貧血を起こしやすいという人は定期的に血液検査をするようにしましょう。

鉄剤を服用する時は医師の指示をしっかり守って決められた期間服用しましょう。

自己判断をして治療をやめてしまうと鉄欠乏性貧血も改善されなくなります。

どの貧血も短期間の治癒は難しいものばかりです。根気よく治療を続けましょう。

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