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タルト生地のサクサク感がたまらない!手作りタルトに挑戦

2017.8.24

私は数あるケーキの中から選ぶのは必ずタルトです。
季節のフルーツにクリーム、タルト生地のサクサク感が大好きです。

あんまり好きなので、自分でたくさん作ってみてはどうかと考えました。
家でも、お店のようなサクサクなタルト生地を作ることができるのかを調べてみました
上手に作るコツを紹介します。

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タルトの生地をサクサクにする3つのポイント

まずタルトの生地をサクサクにしたいなら3つのポイントを頭に入れえておきましょう。

卵は常温

タルト生地に使用する卵は、早めに冷蔵庫から取り出して卵黄と卵白に分けて常温にしておきましょう。
常温にしておくことで、他の材料との混ざりが良くなるのです。

生地は手早く仕上げる

タルトの生地を作る時には手早く完成させることが大切です。

生地を伸ばす時に、短時間で仕上げないと生地がだれてしまい、タルト型へのせるときに型崩れしたりちぎれたりしてしまいます。

生地がだれてべたつかないようにするポイントは、生地を冷蔵庫で冷やす時点である程度、生地を薄くしておくというところがポイントです。

伸ばす厚みは均等ではなくてもOK。
先にのばしておけば、型にのせるときもさっと仕上げることができます。

生地は麺棒を使って伸ばしていきましょう。

冷めてから型から外す

焼きあがった生地は自然と冷めるのを待って型から外しましょう。
型のまま冷蔵庫で冷やしてしまうと、バターなどが固まり型からきれいに外すことができなくなります。
また熱いうちに外そうとすると、まだ生地が柔らかく生地をダメにしてしまいます。

この3つのポイントを押さえて、手作りのサクサクタルトに挑戦してみて下さい。

タルトの生地がサクサクになるおすすめレシピ

サクサクな生地に仕上がるお勧めのタルト生地のレシピをご紹介していきます。
タルトの型は6号です。

【材料】
小麦粉・・・140グラム
バター・・・90グラム(常温にしておく)
卵黄・・・1個
お砂糖・・・40グラム

【つくり方】
ボウルにバターと砂糖を入れ白っぽいクリーム状になるまでよく混ぜます。

そこへ少しずつ卵黄を加え、混ぜていきます。
卵黄は混ざりにくいので一度にたくさん入れず少し入れてなじんだら次、と言う風にしてください。

卵黄がなじんだら小麦粉を入れて混ぜます。
生地がまとまったらある程度生地を麺棒で伸ばし、冷蔵庫で2時間くらい冷やし寝かせます。

この生地を冷やす工程は、生地をサクサクに仕上げるのに重要な部分です。
しっかり時間を待ちましょう。

時間が来たら、オーブンを180度に余熱します。
その間に手早く生地を薄く伸ばしタルト型へ移します。

タルトの型へ無事に移したら、重しをのせて30分焼きます。

生地が焦げつきそうなときには温度を160度へ変えても良いです。

焼きあがって粗熱が取れたら型から外し、お好みのクリームやフルーツを盛り付けて出来上がりです。

タルトのサクサク生地は意外と簡単に作れる!

タルトはサクサクの生地が美味しいスイーツです。
それに種類もとても豊富ですよね?
イチゴやもも、リンゴやブドウ、洋ナシなど果物との相性もバッチリ!
果物以外には、チーズタルト・チョコレートタルト・抹茶タルト・マロンタルト・プリンタルトなどなど・・・
タルト生地の上にのせるものを変えるだけでレシピは無限大です。
それにタルトはなんといっても見た目も豪華なのでおもてなしやプレゼントにも最適です。
タルトの生地さえマスターしてしまえば、自分でいろいろなタルトが作れちゃいます。
タルトは、以外と簡単に作れるものなのです。
タルトの型を選ぶ時にはテフロン加工のものや、底が抜けるタイプのものを選べば、失敗なくきれいに型から外すことができるのでお勧めです。

生地はクッキーと同じ要領なので、意外と簡単に作ることができるスイーツなんです。

タルトのサクサクな生地には種類がある!

タルトの生地には種類があるって知っていましたか?
材料はほぼ一緒ですが配合の違いで食感が変わってくるのです。

タルト生地には「パートシュクレ」と「パートブリゼ」などの種類があるのです。
お好みの生地や、作るタルトによって生地のレシピを調べてみてはどうでしょうか。

【パートシュクレ】

シュクレという言葉はフランス語でお砂糖です。
つまり、お砂糖の分量が多く生地に水分を含みません。甘みが多くカリッとした仕上がりです。カスタードクリームやチーズ、チョコレートなどの相性が抜群です

【パートブリゼ】
ブリゼという言葉はフランス語で「もろい」の意味があります。

パートシュクレよりも甘みが抑えられたあっさりとした生地で、キッシュなどにもおすすめの生地です。

この2つの生地をわかりやすく言うと、パートシュクレはクッキーのような甘くサクサクした生地、パートブリゼはザクザクした粗めの生地のイメージです。

お好みの生地でタルトを作ってみて下さい。

手作りのタルト生地を失敗しないで作るコツ

タルトの型へうまく移せない

タルトの生地を伸ばして型へ移そうとすると、ちぎれてボロボロになってしまう・・・
そんな時には、生地を伸ばすのに時間がかかりすぎているのかも。

どうしても柔らかくなってしまう時には、一度冷蔵庫で冷やしてから再度挑戦してみて下さい。
生地は柔らかくなる前に素早く伸ばして型へ移すのがコツです。

型から上手に外せない

せっかく焼き上げるところまで成功したのにそのあとの工程で失敗したことはありませんか?

型から外すのは自然と冷めて粗熱が取れてからですよ。
温かいうちは生地も柔らかく型崩れします。
また、タルトの型もテフロン加工や底が外れるものなどを選ぶのがコツです。

タルト生地が縮んでしまう

生地は焼くと縮んでしまいます。
縮む分を考えて型からカットする必要があるのです。これは経験と慣れも大切です。
繰り返し作り感覚を覚えるようにしましょう。

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