朝パンはデメリットだけじゃない!バランスの良い朝食を
2017.9.14
朝食にパンを食べることもあるかと思いますが、それはデメリットばかりじゃありません。
朝食にパンを食べることによって、補える効果もあるのです。
そこで、パン朝食を楽しむためのバランスの良い朝食についてご紹介致します。
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記事の概要・目次
朝食にパンを食べることのデメリットとは?
朝食にパンを食べることがあまり良く思われないのは、やはりカロリーの割合でしょう。
日本のパンというのは、少しの量の小麦粉をイーストにより膨らませて、それに砂糖やバターを入れて作っているため、とてもふんわりと柔らかくて、甘みがあります。
しかし、パンを主食として食べる国のパンは、小麦粉がずっしりと詰まっているため硬さもあり、味もあまりついていないものが多いのです。
ですから、日本のパンはお菓子のような食べ物なのです。
しかも、そのパンにさらにジャムやマーガリンを塗ったりもするので、ますますカロリーは高くなりますよね。そう考えると、毎日朝食として食べるのはあまり体に良いとは言えません。
ちなみに、お茶碗一杯のご飯とトースト一枚は同じくらいのカロリーになるそうです。
しかし、そのトーストのカロリーのほとんどは油と砂糖からの割合が高くなります。
朝食にパンを食べる!メリット・デメリットとは
朝食にご飯を食べることがほとんどないという人に、朝パンのメリットを聞いてみました。すると、パンを食べることのメリットとは、ずばり美味しいということだそうです。
そして、紅茶やコーヒーなどの朝に飲むのにピッタリな飲み物ともパンは相性が抜群なのです。
もちろん、ご飯食に比べるとカロリーが高くなってしまうことは、デメリットかもしれませんが、朝にパンを食べながらコーヒーを飲むのはとてもリラックスした時間になるそうです。
ただ、時にはご飯も食べるようにした方が、朝食のバラエティーが豊かになりますね。
ご飯にはやっぱりお茶やお味噌汁が合うのではないでしょうか。
パンはやっぱり美味しいということが魅力になるんですね。
朝ご飯にパンを食べることは、デメリットばかりじゃない!
人間は主に「糖質」「脂質」「タンパク質」の三大栄養素をバランスよく食事によって摂取することが大切です。
炭水化物というのは、ダイエットにとってデメリットのイメージが強いですよね。
では、炭水化物にはどのような栄養や働きがあるのでしょうか?
炭水化物であるパンやご飯や麺類には、三大栄養素である「糖質」が含まれているのです。
炭水化物というのは、体の中で消化されることによって「ブドウ糖」へと分解されます。
そして、それは体内の肝臓や筋肉において「グリコーゲン」として蓄えられるのです。
また、ブドウ糖の一部については、血液の中の血糖としても使われます。
グリコーゲンとは、お腹がすいた時や運動をした時の血糖値を調整する働きがあるそうです。
ですから、朝ご飯にパンを食べるということは、デメリットばかりじゃありません。
朝にパンを食べることによっても、その効果は得ることができるのです。
パン食派とご飯食派に聞く!メリット・デメリットとは
パンを朝食に食べるメリットと言えば、まずはすぐに手軽に食べられることがあげられるでしょう。
そして、実はご飯よりも塩分を抑えられるメリットがあるのです。
ただ、ご飯に比べるとお腹もちが良くないのが残念なところ。また、おかずが何でも合うというワケにもいきません。
ご飯はその逆でお腹もちが良く、あらゆるおかずを一緒に栄養バランスを考えた朝食が楽しめます。
しかし、パンに比べると何かと用意などに手間がかかりますよね。
ちなみに、朝食にパンを食べる時には、野菜を挟んでみたり、サラダも一緒に食べるようにすると栄養のバランスも良く朝食が楽しめるでしょう。
ご飯はそれに比べて、いろいろなおかずにも合いますが、その分醤油や味噌を使う物が多かったりするために塩分が高くなってしまいがちです。
和食以外にも、塩分が控え目な洋食や中華などの料理でも楽しんでみましょう。
パンでも、ご飯でも、バランスの良い朝食を心がけよう!
朝食は、一日に活動するエネルギー補給になります。
また、脳や体のエネルギーを補給する他にも、お腹の調子を整えてくれたり、昼食の食べ過ぎ防止にもなります。
そして、パンでも、ご飯でも、バランスの良い朝食を心がけることも大切です。
パンは調理の手間があまりいらないので、忙しい朝にはとても助かりますよね。
それだけでも十分美味しいし、種類も豊富にあるので楽しむこともできます。
しかし、ご飯に比べるとカロリーが高くなるので、毎日食べていると太りやすくなります。
そして、ご飯は炭水化物以外にも、食物繊維やタンパク質、マグネシウムやカルシウム、さらにビタミンや鉄分なども含まれているため、それだけでも栄養のバランスが良いのです。
値段で比べても、菓子パンなどに比べたら断然お得になります。
ただ、ご飯の場合、ご飯を炊いたり、おかずも用意したりといった手間もかかるし、メニューによってはカロリーが高くなってしまうこともあるので、気をつけたいですね。
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