赤ちゃんの成長が遅い!成長のスピードについて!
2017.8.30
他の子を気にしても仕方がない事というのは分かっていても、赤ちゃんの成長が遅いと感じたら何か問題があるのか気になりますよね。
そんな気になる赤ちゃんの成長の過程や成長が遅かった人の体験談などについてをご紹介します!
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記事の概要・目次
赤ちゃんの成長が遅い!体験談をご紹介!
赤ちゃんの成長が一般的に言われている成長過程とずれてしまうと、とても気になりますよね。実際に成長の遅い赤ちゃんを育てた方の体験談を紹介します。
私は2児の母で、上の子の成長が遅かったです。産まれた時の体重は3100gで、半年で10キロありました。首がすわったのが4か月の後半で、寝返りは6か月の後半、お座りは7か月の後半、ハイハイが9か月半、つかまり立ちが10か月、伝い歩きが11か月後半、歩けるようになったのは1歳3か月でした。体が大きいのもあってかやることすべてが遅かったです。
幼稚園に入るころまでに同じになっていればという気持ちを持ちながら成長を見ていました。今では問題なく幼稚園に通っていますよ。それでも何かしら別の心配は出てきて常に心配事は絶えません。それが親というものかもしれませんね。
成長が遅い?赤ちゃんの成長の目安について!
赤ちゃんの成長には個人差がありこの時期にこれをできるようになるとは言えませんが目安はどのくらいなのでしょうか。
赤ちゃんのお座りは5~8か月に出来るようになり、7~11か月でハイハイ、7~10か月でつかまり立ち、8~11か月で伝い歩き、10~1歳1ヶ月で一人で立ち、11か月~1歳半で歩くようになると言われています。
赤ちゃんの成長にはとても差があるのでこのように時期が大きく開いているところがあります。一般的にこの時期に出来るようになる子が多いと言うだけなので、1歳半を過ぎても歩かないからと突然心配になる必要はありません。1歳半を過ぎて2歳近くになってから歩けるようになる子もいます。それほど赤ちゃんの成長には差があるものなのです。
また実際に子育てを経験したお母さんの意見では、男の子より女の子方が成長が早いと感じるお母さんが多いようです。
赤ちゃんの寝返りが遅い!成長を遅くする原因は?
赤ちゃんの寝返りが遅いのには原因が考えられます。まず考えられるのは、体が大きいことです。体が大きかったり体重のある赤ちゃんは軽い赤ちゃんに比べて寝返りをするのにも力が必要になります。また、体についたお肉が寝返りの邪魔をするのです。
また中には寝返りが好きじゃないのでしないという赤ちゃんもいます。うつぶせになることを嫌がる場合無理やりさせようとせずに、おもちゃなどで動きたいと思わせるように寝返りに興味を持たせましょう。
その他の原因として、寝返りのできる環境ではないというのも考えられます。バウンザーなどに寝かされている赤ちゃんは寝がえりを打てるスペースもないのでできるわけがありません。また柔らかい布団に寝かせている場合、体が沈み込んでしまうので寝返りしにくいです。寝返りができるようになるためには、固めの布団に寝かせ寝返りのできるスペースを作りましょう。
この時に注意することは、口に入りそうなおもちゃを近くに置かず目を離さないようにしてくださいね!
赤ちゃんの成長には個人差があります!
赤ちゃんの成長にはとても個人差があります。産まれた時にとても小さくがりがりに痩せて産まれた赤ちゃんが、1ヶ月後には標準の体重を上回るほど成長したりもします。また、首が座ったのが4か月の半ばお座りできるようになったのが8か月、歩いたのは1歳半という成長の遅い子もいます。
少し大きくなってくると動く成長だけでなく言葉の成長にも違いが出てきます。赤ちゃんの言葉の成長には親とのスキンシップはとても大切になります。しっかり赤ちゃんの目を見て話し絵本などをよんであげましょう。
赤ちゃんの頃に他の子と比べるとできることが遅いように感じていた子も3歳頃にはあまり差のないくらいなることがほとんどです。また、赤ちゃんの頃に成長が遅くなかなか寝返りもしないと思っていたのにできるようになった途端次々といろんなことができるようになるなんてこともあります。
赤ちゃんの成長が遅いと気になるのが親心だと思いますが、個人差があるということを頭に置いて焦らずに子供の成長を見ていてあげてくださいね!
赤ちゃんの成長が早くてもよくない?
赤ちゃんの成長が遅いと気になりますが早すぎてもよくないとも言われています。早いとすごいと言われますが、ゆっくり成長させる方が赤ちゃんのためになります。
赤ちゃんの成長には首がすわり、寝返り、ハイハイ、つかまり立ちなど成長に段階があります。この段階を飛ばして次にいってしまうと鍛えることのできない場所が出てきてしまいます。
とくにずりばいとハイハイはとても大切と言われていて、一人歩きができるようになるための準備運動になります。腕や足腰の筋肉を鍛えることにつながりますし、股関節などの強化にもなります。また内臓の動きも強くなり体が強くなります。
このようにずりばいやハイハイは歩くまでのとても大切な運動になるのですが、これを飛ばしてしまうと将来O脚やX脚になる可能性がでてくるのです。ですので、成長が早いからといっていいわけではないのです。
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